ポール・マスカレナス氏は、2011年1月1日から2014年9月30日まで、フォード・モーター・カンパニーの最高技術責任者兼研究および先端エンジニアリング担当副社長を務めました。マスカレナス氏は、同社が擁する世界中の研究組織、および同社の技術的戦略・計画の策定および実行を統括しました。2007年から2010年には同社のエンジニアリング担当副社長を、2005年から2007年には北米自動車プログラム担当副社長を務めています。同氏は1982年のフォード入社以来、在職中、米国とヨーロッパの両方で開発およびエンジニアリング分野のさまざまな職務を歴任しました。英国ロンドン大学のキングスカレッジで機械工学の学士号を取得し、さらに中国・重慶大学の名誉博士号を取得しています。また、現在FISITA(The International Federation of Automotive Engineering Societies)の会長も務めています。